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【地歴部】船穂地区の用水路調査

カテゴリ:部活(文化部)

 瀬戸内海の海洋ごみ問題の解決にアプローチしている地歴部では、倉敷市船穂地区での用水路調査に取り組んでいます。

 918日(月)は高梁川から用水を引き込む一ノ口水門からスタートして、船穂支所までの用水路のごみを調査しました。一ノ口水門はパナマ運河よりも建設が古く、落差の大きな水門です。船穂町を流れる用水路は大変綺麗で、ごく僅かなごみしか確認できませんでした。町民の皆さんの普段の活動と意識の高さを感じました。データは自作アプリへ入力していきました。

 この調査結果は101日(日)船穂町公民館で開催される「環境フォーラムinふなお」で報告します。船穂町ではEMボカシを利用して生ごみから堆肥を生産して、ペレット堆肥として広く利用しています。町をあげた取り組みに感激しました。