学園ブログ

高一授業の様子 ~ 礼法の時間 和敬清寂 ~

カテゴリ:高校

本日紹介するのは、高校一年生進学コースの「礼法」の授業です。校内の赤いレンガの建物、上代淑記念館の1階には和室があります。畳より一段高くなっている床の間には、掛け軸が飾られています。掛け軸には「和敬清寂」。 

「和敬清寂」

和 : お互いに心を開いて仲良くしましょう。

敬 : 尊敬そんけいの敬で、お互いに敬うやまいあうという意味です。

清 : 目に見えるだけの清らかさではなく、心の中も清らかであるということです。

寂 : どんなときにも動じない心。 

 授業の中では、千利休の教えから、お茶の心、和室でのふるまい、お菓子とお抹茶のいただき方など裏千家の作法を学びました。

普段の授業、雑多な日常とは切り離された空間での清浄さも感じています。 

「お茶の飲み方、祖母から聞いて知っています。」

「季節のお菓子がとてもおいしいです!」

「先生、正座がきついです!」 

授業後半、生徒からは、にぎやかな声があがっていました。 

ただ、お茶を飲むだけではなく、おもてなしの精神や侘び寂びなど、美しい心得を学べたことでしょう。