
学園ブログ
山陽学園中学校スプリングフェスタ
3月13日(土)、小学5年生以下の児童と保護者を対象とした「スプリングフェスタ」を開催しました。100名を超える多くの参加者の来校があり、本校の教育内容や入試結果について説明させていただきました。中学1年生も学習や行事などの充実した学校生活を伝えました。
chromebookを利用した英語の授業体験では、熱心に取り組みました。また、中学1年生の探究学習と中学3年生の卒業研究の成果発表もあり、調査や研究の成果を中学生が伝えました。
さらに、本館のアトリウムでは吹奏楽部の演奏です。中学生になって初めて楽器を始めた生徒の練習の成果を素敵な音色に乗せてお届けしました。今回、「山陽学園中学校クイズ」を行事の中で行い、各会場やコメントに解答が隠れていました。最後に答え合わせをしましたが、多くの皆さんが全問正解!山陽学園中学校について、知っていただく機会となりました。
本校では学校見学も行っています。普段の生活の様子を見ていただくことができますので、ご連絡下さい。
【地歴部】中国銀行とのSDGsパートナーシップ協定[2021/03/15]
3月12日(金)、中国銀行と地歴部とのSDGsパートナーシップ協定の調印式がありました。この協定は、地歴部が取り組む瀬戸内海の海洋ごみ問題の解決に向けてのSDGs活動に対して、中国銀行と一緒に連携して取り組むものです。
調印式では、副部長の竹尾美生の説明の後、中国銀行加藤貞則頭取、本校豊岡秀明校長、林李子地歴部部長が協定書に署名し、「グータッチ」で連携を確認しました。SDGs達成を目的とした銀行と中学・高校との連携協定は日本初であり、生徒が署名に参加する連携協定も日本初ということで、注目を集めました。
なお、3月28日(日)には瀬戸内海の手島にて漂着ごみの回収活動に協働で取り組みます。
東日本大震災の犠牲者へ黙祷しました[2021/03/11]
3月11日(木)東日本大震災から10年をむかえました。大震災では津波に襲われ、多くの尊い命が奪われました。また、原発事故により、多くの人が避難生活を余儀なくされています。この日、犠牲となった方へ向けて、午後2時46分に全校で黙祷をしました。復興へは道半ばです。災害への対策、防災・減災に向けて私たちも意識しなければいけません。
高校特別進学コース一年生 English Performance Contest[2021/03/11]
3月11日(木)、高校特別進学コース一年生のEnglish Performance Contestを実施しました。
Language Artsという英語の授業の総まとめとなるコンテストで、クラスラウンドを制した6組7名が、自分の興味あるテーマについて英語でプレゼンを行いました。
オンラインで各教室をつないだコンテストとなりましたが、発表毎に各教室から大きな拍手がおこりました。
【地歴部】教材へ活動が掲載[2021/03/09]
地歴部の活動が教科の教材へ掲載されました。瀬戸内海の海洋ごみ問題解決への取り組みが、中学校の地理の資料集「アドバンス中学地理資料」の「地域発SDGs、持続可能な開発目標」へSDGsの視点から海の豊かさを守る活動として紹介されています。全国の多くの中学生が利用する資料集です。同世代が実践する取り組みを通して、学びを深めてほしいと思います。なお、この資料集は2021年4月から使用する教材になります。
令和2年度 第3回Musicコース学内演奏会[2021/03/09]
3月6日(土)上代淑記念館ホールにて、第3回Musicコース学内演奏会が開催されました。8(月)の実技試験前のリハーサルとして、7人のMusicコース生が様々な楽器で参加しました。ピアノ,ヴァイオリン,フルートのソロをはじめ、ミュージカル専攻生によるヴォーカルなど、Musicコースの幅広く多彩な音楽を披露し、切磋琢磨する時間となりました。
【地歴部】第8回かがわ「里海」づくりシンポジウムへ出演します[2021/03/05]
【地歴部】第8回かがわ「里海」づくりシンポジウムへ出演します
3月13日(土)13:00~16:00、第8回かがわ「里海」シンポジウムへ地歴部の代表生徒が出演します。シンポジウムは香川県が主催で、「人と自然が共生する持続可能な豊かな海」の実現を目指した里海づくりの取り組みです。地歴部の生徒は、活動報告とディスカッションに出演して、日頃の活動の様子と成果を報告し、豊かな瀬戸内海へ向けて議論を深めます。
シンポジウムはオンラインでの開催で、申し込みは添付のチラシ裏のURLから可能です。瀬戸内海を囲む4県が連携した「瀬戸内オーシャンズX」の協定が結ばれ、瀬戸内海の海洋ごみ問題の解決への対策が進んでいます。
是非ともご覧ください。
【地歴部】わかば賞受賞[2021/03/04]
【地歴部】わかば賞受賞
瀬戸内海の海洋ごみ問題の解決に取り組む地歴部が、岡山県備前県民局から「わかば賞」を受賞し、3月3日(水)に校内にて授賞式がありました。地歴部の代表生徒が表彰状と盾を受け取りました。活動を継続してきて、評価していただけたことに感謝すると共に、今後もこの問題をより多くの人に知ってもらい、ごみが人の手元を離れる際の意識と行動の変化を促せるように頑張りたいと抱負を語りました。
令和2年度 山陽学園高等学校 卒業式 その2[2021/03/03]
令和2年度 山陽学園高等学校 卒業式 その2
卒業式の式典の後は、各クラスで最後のホームルームです。卒業証書や記念品を受け取った後は、高校生活の思い出を振り返ったり、担任の先生へ感謝の気持ちを伝えました。先生や友達と記念写真を撮り、高校生活を過ごした思い出の詰まった学び舎を後にしました。
校舎の至る所には、高校2年生が卒業生に向けてメッセージが掲げられていました。コロナ感染症防止のため、保護者の参加人数の制限や在校生の代表のみで卒業式を行いました。参加できなかった在校生もできることや、伝えられる思いはあり、先輩へそのメッセージは届きました。
最後に、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。健康に気を付けて、皆さんの活躍を期待しています。
令和2年度 山陽学園高等学校 卒業式 その1[2021/03/03]
令和2年度 山陽学園高等学校 卒業式 その1
3月1日(月)山陽学園高等学校の卒業式がありました。式では校長、理事長式辞の後、送辞では山口眞央さんが卒業生との思い出や学んだことについて述べました。答辞では八石心愛さんが入学時には不安があったが、仲間に支えられたこと。新しい大学入学試験への緊張感やコロナウィルス拡大による大会や発表会の中止など辛い時期を過ごしたが、先生方や家族に勇気づけられ、大きく成長できたことに対して感謝の気持ちを述べました。退場時には涙する場面もあり、厳粛であり、思い出深い式となりました。