沿革・歴史

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1886年(明治19年)、岡山基督教会に集う人々の熱意と献身により、山陽英和女学校が創立されました。生徒33人でのスタートでした。
設立趣旨書には「男女ハ車輪羽翼ノ如シ」と、今日の男女共同参画の重要性が記されています。
当時のキリスト教主義の学校は、伝導組織から何らかの財政援助を受けていました。しかし、本校は、日本人にふさわしい教育をするため、敢えて教会に経営をゆだねることをしませんでした。
山陽学園の創立記念日は、最初の入学試験があった10月18日となっています。
沿革
1886年 日本組合岡山教会信徒有志により市内東中山下に山陽英和女学校てして開校
1936年 創立50周年記念式 長島愛生園に山陽高女寮寄贈
1945年 戦災により校舎全焼
1947年 現在地購入 山陽女子中学校設置
1948年 山陽女子高等学校設置
1966年 高校音楽科設置
1982年 高校普通科3コース設置
1995年 淑徳館(図書館・体育館)竣工
2001年 高校普通科を総合進学コース・特別進学コース・国際文化コースに再編成
2005年 国際文化コースをアクティブイングリッシュコースに改称
2008年 高校音楽科にミュージカル専攻を設置
2009年 高校普通科にスーパー特別進学コース設置、中学校を特別進学コースと総合コースに再編成、中学校・高等学校夏冬新制服制定
2011年 高校音楽科募集停止、普通科にMusicコースを設置
2012年 高校普通科特別進学コース、アクティブイングリッシュコース募集停止、エクセルコース新設
2014年 新本館竣工(8月)
2020年 男女共学化(4月)
山陽学園アーカイブ
学校法人山陽学園は、1886(明治19)年に設立された、幼稚園、中学校、高校、短大、大学、大学院を擁する総合学園です。山陽学園の沿革を6つの時代に分けて紹介します。